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SCSC式 土壌・地下水の汚染調査


     


土壌・地下水など地質汚染による人体や自然環境への悪影響が最近特に心配されています。以前から、地質汚染を起こす物質の代表格は、六価クロム、カドミウム、有機水銀などの重金属類でした。
これらの物質は毒性が高いことがかなり以前から知られていたからです。
ところが現在注目されている汚染物質は、揮発性有機塩素化合物と総称されるトリクロロエチレンなどの物質です。これらの物質による汚染は、まず米国で顕在化しました。それを契機に日本でも放置できない状況であることが分かってきたのです。

地質とは、地層(土壌など)、地下水、地下空気の総称です。
地質汚染とは、地下に浸透した汚染物質が地質を汚染することです。
地下の環境は、大気や表流水の環境と異なり汚染物質が蓄積しやすく、数十年も前の行為によって汚染されたままになっていることもめずらしくありません。又、目に見えない所で汚染物質が蓄積・拡散するため、汚染の発見は大気汚染や水質汚染と比較し極めて困難です。

採鉱にともなう重金属地質汚染は古くからあり、足尾鉱毒事件はその一例です。
ところが近年、科学技術の急速な発達に伴い、過去存在しなかった汚染物質が出現してきました。揮発性有機塩素化合物、農薬、PCB、放射性物質などです。
特に問題になっているのは、トリクロロエチレンなどの揮発性有機塩素化合物です。
トリクロロエチレンの特徴
  • 火災・爆発の危険性のない高性能の溶剤として、全国的に多くの分野で、しかも大量に利用されてきた。…機械部品や半導体の洗浄、ドライクリーニング
  • 永らく安全な物質と考えられていたので、使用法、使用後の処理法などに関する総合的管理が行なわれていなかった。
  • 比重が水より大きく粘性が低いという溶剤として優れた性質を持つ(コンクリートも透過する)が故に、地下に浸透・拡散して大深度かつ広域の地質を汚染する。
  • 人口の密集する市街地を汚染している場合が数多く見られる。
  • 発癌性の可能性がある上、地中で変化してさらに発癌性の高い物質となることがある。

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